最近、特に東京近辺においては、需給関係よりも銀行の融資姿勢が不動産価格に大きく影響し、さらには、銀行借入のうまい下手が、IRRを含め、投資利回りに与える影響が非常に大きくなっていると言われています。

不動産投資においては、融資は時に物件そのものよりも重要です。
アメリカでは不動産エージェントと一緒に物件選びをする前に、銀行融資の事前承認を取っておかなければ、不動産エージェントは話すら聞いてくれないそうです。
なぜなら、融資の承認を得るには様々な審査があり、審査に通らない人も多くいるためです。

審査に通らない人がたくさんいるのは日本でも同じで、その厳しい審査を通過することが不動産投資を始めるための第一歩です。
その重要性ゆえに、融資について理解しておくのは非常に重要です。

 

不動産投資・融資を受りるメリットとは

「借金を作ったり、借金の保証人になるのだけは絶対にダメ」

このような言葉をご存知の方は、多いのではないでしょうか?

しかし、借金を忌避する理由は、どこにあるのでしょうか?
借金で破産した人や家庭崩壊した人が、たくさんいるからでしょうか?

確かに、そのような人がいるのは事実かもしれません。
しかし、真の原因は借金をしたことではなく、何か他の原因がその背景にあったのではないでしょうか?

その理由の一つが、実はお金や借金に対する無知というものでしょう。
金銭消費貸借契約の内容を理解できない、金利の計算ができない、という人は借金で苦労する可能性が高いので、借金をすべきではありません。

しかしながら、それらを理解した上での正しい借金は、不動産投資のみならず、その他の事業も含めて、経営スピードを加速し、収益力を高める助けになるものです。

借金は裏を返せば信用ですから、それはある種の財産で、太古の昔から、経済システムの中のもっとも重要な機能の一つなのです。